倍賞千恵子さんは長きにわたり日本映画界で活躍し続ける名女優です。
そんな倍賞千恵子さんの若い頃はどんな様子だったのでしょうか。
この記事では倍賞千恵子さんの幼少期の様子から代表作「男はつらいよ」の妹役のさくら。
そして最新作の「東京タクシー」のマダム役まで。
倍賞千恵子さんの女優人生を紹介しています。
どうぞ最後までお楽しみいただければ嬉しく思います。
倍賞千恵子さん若い頃の愛称はチコちゃん寅次郎さんの妹サクラです
倍賞千恵子さんはこれまでに178本(2026年1月現在)の映画に出演してきました。
倍賞千恵子さんはチコちゃんの愛称で人々に親しまれています。
倍賞千恵子さんの幼少期は「のど自慢荒らし」でした。
1954年ポリドールレコードより「ひばりの赤ちゃん」で倍賞千恵子さん13歳の時に歌手デビュー。
倍賞千恵子さんは女優というイメージが強いのですが最初にデビューしたのは歌手だったのですね。
倍賞千恵子さんは1957年に松竹舞踊音楽学校に入学します。
1960年には同校を主席で卒業しています。
その後松竹歌劇団に入団しグランドレビュー「東京踊り」で初舞台を踏みました。
この頃から倍賞千恵子さんは若くして逸材だと注目されていたようです。
歌えて踊れて演技もできる才能に満ち溢れていたわけですね。
倍賞千恵子さんは1961年に松竹映画にスカウトされ映画デビューを果たします。
1963年には山田洋次監督の「下町の太陽」に出演。
それ以降、山田洋次作品に欠かせない庶民派女優となりました。
映画「下町の太陽」の主題歌を倍賞千恵子さんが歌っています。
日本レコード大賞新人賞も受賞しています。
現在もそのフレーズが倍賞千恵子さんの代名詞になっていますね。
映画「下町の太陽」でも演じられた倍賞千恵子さんは庶民的なイメージです。
そのイメージが後の「男はつらいよ」のさくら役に繋がったとされています。
倍賞千恵子さんの演じた映画「男はつらいよ」のさくら役は最高です
映画「男はつらいよ」は1969年から48作制作されました。
倍賞千恵子さんは渥美清さんが演じる主人公の寅次郎の妹のさくら役です。
そのさくら役を約50年にわたり演じてきました。
倍賞千恵子さんの人気は「男はつらいよ」シリーズで不動のものになっています。
「男はつらいよ」のさくら役の倍賞千恵子さんは、明るいが優しく淑やかなキャラクター。
ですがプライベートの倍賞千恵子さんは、もう少しチャキチャキしているそうです。
30年間も同じ役の倍賞千恵子さんを見ている人にとっては、そのキャラクターのイメージがしみついていますよね。
さくら役=倍賞千恵子さんになっているのではないでしょうか。
しかしそこは倍賞千恵子さんの演技力でプライベートと役とは、さすがに違うのですね。
倍賞千恵子さんは撮影前には「さくらにな~れ」と鏡に向かって唱えるそうです。
自己暗示をかける習慣があったのですね。
私は倍賞千恵子さんの演じるさくら役が大好きです。
とても可愛らしくて淑やかな優しさは憧れで子供ながらにこんな女性になりたいと思っていました。
「男はつらいよ」50作目の舞台挨拶がありました。
その際、倍賞千恵子さんが涙ながらに逝去した渥美清さんへの思いを語りました。
涙ながらに話す倍賞千恵子さんの様子を見た息子役の吉岡秀隆さん。
思わず「お母さん、大丈夫ですよ」と声をかけ倍賞千恵子さんを抱きしめる場面もありました。
倍賞千恵子さんと吉岡秀隆さんはプライベートでも仲が良いそうです。
北海道にある倍賞千恵子さんの家を吉岡秀隆さんが訪ねることもあります。
その時は倍賞千恵子さんが吉岡秀隆さんに肩もみをお願いするそうです。
お二人は映画やドラマを通じて数々の名作を生み出し世代を超えた共演者として深い絆で結ばれているのですね。
倍賞千恵子さんは庶民的イメージからマダム役まで
倍賞千恵子さんはこれまでに178本(2026年2月現在)の映画に出演。
なかでも山田洋次監督の最新作(2025年11月)「東京タクシー」は注目です。
これまで倍賞千恵子さんが山田洋次監督の映画で演じてきた役とは少し趣が異なるようです。
倍賞千恵子さんは終活に向かうマダムの役でした。
「男はつらいよ」では、さくら役でしたが今回はすみれという役に変わりました。
すみれは高級バックを持ったりメイクをしたりマニキュアを塗ったり。
倍賞千恵子さんはそういう役をあまりやったことがなかったので最初は戸惑ったと話しています。
これまでの山田さんの作品で私は牛小屋で作業をしていたりするので(笑)、映画のなかでマニキュアをすること自体、挑戦的なことでした。
引用先 MOVIE WALKER press
今回の映画「東京タクシー」はダブル主演ということで木村拓哉さんが相手役です。
かなり話題になりましたね。
倍賞千恵子さんはこの映画で山田洋次監督作70本目の出演となりました。
倍賞千恵子さんは山田洋次監督の現場を「学校のよう」と表現しています。
「生涯忘れられない作品になりました。山田組は私にとって学校のような存在。お芝居的な学校ではなく、人間としてどう生きていくか、演じながら考えさせられる」
引用先 スポーツ報知
倍賞千恵子さんにとってさくひんは人間としての学びの場になっているのですね。
倍賞千恵子さんは現在84歳(2026年2月)です。
いくつになっても謙虚な姿勢で仕事に真摯に向き合う姿は素晴らしいと思いました。
まとめ
今回は倍賞千恵子さんの若い頃ということで改めてその歩みを調べてみました。
現在84歳を迎えた倍賞千恵子さんですが、そのキャリアは幼少期から始まっています。
歌や舞踊、演技といった表現の世界に早くから親しみ持ち前の才能を自然に育んできました。
その後、松竹映画にスカウトされたことをきっかけに本格的に女優としての道を歩み始めます。
そして瞬く間に頭角を現しました。
なかでも国民的映画シリーズ「男はつらいよ」で約50年にわたり演じ続けたさくら役。
倍賞千恵子さんの代名詞とも言える存在になりました。
やさしさと芯の強さを持つさくら役のその姿は多くの人の心に深く刻まれました。
また、山田洋次監督作品への出演は最新作で70本目となりました。
近年ではこれまでのイメージとは趣の異なるマダム役にも挑戦しています。
年齢を重ねてもなお進化を続け幅広い役柄を自然体で演じ分ける姿。
長年第一線で活躍してきた女優としての奥深さを感じさせられます。
これからも新たな表現を見せてくれるであろう倍賞千恵子さん。
今後の活躍に期待しつつ、これからも応援しています。
*倍賞千恵子さんの夫や子供についての記事も書いています、よろしければ合わせて読んでみてくださいね。



コメント