浅田美代子さんといえば女優やタレントのイメージが強いですよね。
しかしデビュー当時はアイドル歌手として、とても人気がありました。
浅田美代子さんのデビュー曲「赤い風船」は1973年4月21日に発売されました。
日本レコード大賞新人賞も授賞しているんですよ。
この記事では、浅田美代子さんの若い頃にスカウトデビューしたこと、
デビュー曲「赤い風船」についてや、私が子どもの歌番組で「赤い風船」を歌った経験
浅田美代子さんの現在の様子と動物保護活動についてなど交えながら書いています。
最後まで楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
浅田美代子は若い頃にスカウトデビュー
浅田美代子さんといえば今では映画やドラマ、タレントとして大活躍の女優さんですね。
しかし、デビュー当時はアイドル歌手として大人気でした。
彼女は東京女学館高等学校2年在学中の1972年(昭和47年)夏、街頭でスカウトされます。
デビューのきっかけは街頭でのスカウトなんですよね。
浅田美代子さんは芸映プロダクションの相馬一比呂さんにスカウトされます。
プロデュースの腕前も相当で後にピンクレディーの育ての親としての有名な人物。
そんな人の目に留まったのですから、かなり目を引くほど可愛かったんでしょうね。
浅田美代子さんは可愛さはもちろん当時からファッションセンスが群を抜いていました。
現在も女性ファッション雑誌に浅田美代子さんの私服姿が紹介されたりしてますからね。
それまでにも頻繫に芸能界への誘いはあったようです。
しかし、両親の反対を受けておりすんなりとはいきませんでした。
そんな中、相馬さんが両親を説得し続けたとき大きなチャンスが訪れます。
TBSの人気ドラマ「時間ですよ」の第3シリーズの新人オーディションです。
当時、人気絶頂期の国民的アイドル・天地真理を生んだ番組として知られていました。
このオーディションには2万5千人の応募があったのです。
2万5千人ですよ!すごい数ですよね。
そんな中で両親の許しを得て応募した浅田美代子さんが選ばれました。
浅田美代子さんが通っていた高校では芸能活動が禁止されていたため
彼女は、あっさりと退学を決意。
芸能活動に専念することになりました。
浅田美代子は劇中歌「赤い風船」で超人気アイドルに
水曜劇場「時間ですよ」での初出演のオンエアーは浅田美代子さん17歳誕生日前日でした。
舞台となったのは銭湯、松の湯のお手伝いさん役です。
赤いエプロン姿が、とっても可愛かった。
ドラマのオープニングでは毎回、堺正章さんが「女将さ~ん!時間ですよ~」と叫ぶんです。
この国民的な高視聴率ドラマの劇中歌として浅田美代子さんが「赤い風船」を歌っています。
浅田美代子さんがギターを抱えて歌う姿が一躍人気アイドルになったきっかけです。
「時間ですよ」では堺正章さんと樹木希林さんとともにコミカルな”トリオ・ザ・銭湯”
のやり取りも面白くて人気を集めました。
当時は各家庭にテレビの数が少ない時代でした。
録画機能も無いためドラマが始まると家族そろってテレビの前にわくわくして集まったものです。
お風呂屋さんの2階の窓辺に腰かけ浅田美代子さんがギターを抱え赤い風船を歌います。
その姿が、何とも言えず愛らしくて当時小学生だった私にとっても憧れでしたね。
浅田美代子さんは他の歌番組にも、引っ張りだこでした。
「赤い風船」は1年で約50万枚を売上げオリコンの年間セール10位の大ヒット。
1973年の第15回日本レコード大賞新人賞も受賞しています。
授賞式には女優の樹木希林さんが駆けつけました。
驚きと感激で涙が溢れ歌えない彼女を優しく抱えながら一緒に歌う樹木希林さんが印象的でした。
そんな浅田美代子さんは超人気アイドルに成長。
若者をはじめ少女の憧れでした。
フリフリのワンピースを着て髪の毛をやさしくカールした髪型も流行りました。
私も子供ながらに振り付けもマネをしながら「赤い風船」を歌っていました。
浅田美代子の「赤い風船」で私もテレビに出場できた
「どんぐり音楽会」は1966年4月から1983年3月までCBCで放送されました。
視聴者参加型の音楽番組で基本的にはのど自慢大会です。
毎回東海地区在住の小学生たちが参加していたローカル番組。
過去には歌手の野口五郎さんや石川ひとみさんも幼かった頃に出場しているんですよ。
当時の歌が好きな小学生としては、この地元の人気歌番組に出場するのは憧れでした。
いつも浅田美代子さんのマネをして歌う私の姿を目にしていた母が
どんぐり音楽会出場へ応募したのです。
応募した曲は、もちろん浅田美代子さんの大ヒット曲「赤い風船」。
テレビの本番では口から心臓が飛び出るのではないかと思うほどドキドキした記憶です。
前日まで練習した赤い風船の振り付けを忘れることなく歌い終えることができました。
しかし、審査員の先生から衝撃の言葉が・・・。
「どうしてこの曲を選んだの?もう少し歌の上手な人の曲を選んだ方がよかったね。」と
大人になった今でも、あの時の審査員の先生の言葉と顔が忘れられません。
私は当時、10歳小学4年生でした。
今から50年(2026年4月時点)半世紀以上前の出来事です
浅田美代子さんの「赤い風船」は、今でも私にとって生涯忘れることのない大切な1曲です。
浅田美代子の現在は?
浅田美代子さんは現在70歳(2026年4月時点)
ドラマや映画に多数出演しています。
NHK連続テレビ小説「あんぱん」では主人公の祖母(くらばあ)として出演。
最初に朝ドラの祖母役を観たときは、浅田美代子さんだとは気が付きませんでした。
「え?この、おばあちゃん役が浅田美代子さん?」という感じ。
あの可愛いアイドルだった浅田美代子さんが、こんな老け役をやるようになったんだぁ・・・。
としばらく呆然、月日が経つのは早いと実感。
しかし、温かみのある演技にすっかりハマって朝ドラを観るのが楽しみになりました。
女優の樹木希林さんとはドラマ「時間ですよ」から親交が深く、演技に関しても影響が大きい。
樹木希林さん主演の映画「あん」では、男性店主と親しい女性客の役で出演。
演技に無駄がなく、ごく自然に演技していたところに感心しました。
女優業と並行して動物保護活動にも取り組んでいます。
浅田美代子さんの母親が亡くなった時に犬にずいぶん癒され助けられたことから、
殺処分寸前の犬などを引き取り現在は3匹の保護犬と暮らしています。
犬の躾やお世話があります、なかなか出来ることではないですよね。
動物愛護の観点から公演も積極的に行っています。
浅田美代子さんは現在独身でひとり暮らしです。
現在の自宅について浅田美代子さんは
「あれは希林さんが一緒に探してくれて、“ここにしろ”って言われて」と希林さんに探してもらったマンションであることを明かした。
引用先 スポニチアネックス
と話している。
樹木希林さんから”終の棲家にしなさい”と言われたこともあり大切に住み続けるようです。
3匹の犬と1日2回の散歩を欠かさない浅田美代子さん。
公私ともに充実した毎日の様子です。
今後の活躍が楽しみですね、これからも応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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