アンルイスさんが完全引退をしたと息子の美勇士さんが公表していました。
私は正直、おどろきました、引退するには早すぎるのではないかと。
この記事では、アンルイスさんの完全引退の公表
引退の理由の一つとされる「パニック障害」について
病気をきっかけにロサンゼルスに移住したアンルイスさんの様子についても書いています。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
アンルイスさんが完全引退していた
アンルイスさんは現在ロサンゼルスに在住しています。
2013年頃、長男の美勇士さんがロサンゼルスにアンルイスさんを尋ねたところ
アンが「もうテレビにも出るつもりはない」と引退の意思を明かしたという。
引用先 デイリー
という記事が載りました。
長い間、テレビやメディアに出ていないなぁという印象は確かにありましたよね。
しかし、引退してしまうというのはとても残念な気持ちです。
アンルイスさんは現在69歳(2026年3月時点)
まだまだ若いですよね。
頻繫にメディアやライブに出演することがなくなったとしても、
まだまだ彼女の歌声を聴きたいファンは多くいると思います。
アンルイスさんの長男の美勇士さんは
「今はアン・ルイスとは思えないほど、つつましい暮らしをしてます。決意は固そうです。残念ですが、完全引退です」と語った。
引用先 デイリー
と話していますから完全引退は決定のようです。
アンルイスさんに何があったのでしょうか。
アンルイスさんは1995年に体調不良で活動を休止しています。
しかし、2005年に音楽活動を再開
デザイン活動のかたわらテレビにも出演していました。
アンルイスさんといえばファッションでもこだわりを持ち才能を発揮していましたね。
自身の衣装も手掛けていましたがアンルイスさんの独自性が存分に表現されていました。
同じ事務所の後輩であるキャンディーズの衣装を手掛けたことも話題になりました。
キャンディーズが歌った「やさしい悪魔」の衣装がそうです。
可愛らしい清楚なキャンディーズのイメージを覆した大人の小悪魔的な衣装。
黒を主体とした中に赤が際立つ、ちょっとエロティックな衣装でした。
あの時代に型破りな大胆な衣装をよく提供したものだなぁと感心した記憶です。
当時は歌にデザインにと自身の才能を発揮し精力的に活動をしていたように感じていました。
そんなアンルイスさんが引退を意識した理由は何だったのでしょうか。
紐解いていきたいと思います。
アンルイスさんは「パニック障害」を患っていた
アンルイスさんは90年代後半から一時芸能活動を休止しています。
米国ロサンゼルス在住から6年後に記者会見を開き自ら「パニック障害」であることを公表。
この時の会見も「マイクが怖いので囲まれたくない」との希望でテレビは個別収録でした。
会見での質疑応答は紙媒体だけという形がとられています。
そんな形をとってまで記者会見を開いたアンルイスさん。
彼女のイメージからは想像できない彼女本来の真面目さがあったのではないかと私は思います。
「パニック障害」を発症させた原因の一つが「六本木心中」以降のハードな曲調への変化だといわれています。
「ロックの女王」として迫力あるパフォーマンスで人気を集めれば集めるほど「ド派手さ」が彼女のキャッチフレーズになりました。
絶え間ないプレッシャーとストレスが重なり、ついに体調不良が表面化しました。
期待に応えなくてはならないという真面目さが、彼女を苦しめたのでしょうね。
たしかに当時はバブル景気でディスコやカラオケが大ブームでした。
煌びやかな世界で派手なことが魅力的。
若者たちは夜な夜な踊り狂っていた時代です。
アンルイスさんは会見でパニック障害の症状について
「緊張や心配の度合いが強くなると、まず体が熱くなってきて、首の後ろあたりがむずむずしてくるの。そのうちに動脈が縮まって血の巡りが悪くなって、ふ~と倒れそうになって。」
引用先 アサ芸プラス
と話しています。
パニック障害は突然息苦しくなったり強い動悸、発汗、不安に襲われる症状が特徴です。
彼女はいつその発作が起きるかわからないという恐怖と闘いつづける毎日だったのでしょうね。
この病気をきっかけに彼女は芸能活動のペースを落とします。
そして徐々に米国ロサンゼルスへ生活の拠点を移していくことになるのです。
当時は芸能人が病気を公にすること自体が珍しい時代でした。
彼女の勇気ある行動は同じような悩みを持つ人たちにも希望を与えたでしょう。
また、このとき彼女は無理をして芸能界に戻るつもりはないと述べていました。
生活拠点をアメリカに置くことも「心の安定を大事にしたい」と語られています。
こういった事情から彼女は芸能界を引退するという考えに至ったようです。
アンルイスさんの現在の様子やロサンゼルスでの暮らしぶり
アンルイスさんは現在69歳(2026年3月時点)
ロサンゼルスでの生活は音楽中心の多忙な生活から一変しています。
静かな環境で穏やかな日常を送っていると伝えられています。
この街は温暖な気候と自由なカルチャーで知られています。
日本の芸能界のような過密スケジュールやメディアの露出が少ないことから、
アンルイスさんにとって心身のバランスを整えるには最適な環境ではないでしょうか。
動物と触れ合ったり自身のデザインワークにも取り組んでいるようです。
アクセサリーやファッション小物の制作ペットグッズのデザインも行っているとか。
アンルイスさんが楽しそうに作品作りをしている様子が目に浮かぶようですね。
動物愛護活動にも関心があるそうで、猫や犬と暮らしながら穏やかに過ごしています。
息子の美勇士さんや、その家族との交流も続いる様子。
直接会う機会は限られているもののオンラインで連絡を取り合っているようです。
今の時代オンライン化も進んでいますから、遠距離であっても距離を感じませんよね。
アンルイスさんとしても、いい距離感で生活できているのではないでしょうか。
ちなみに彼女はお孫さんたちに「おばあちゃん」ではなく「クイーン」と呼ばせているそうです。
ユーモアを忘れない性格も健在でよかったです。
高齢になった今は「健康な食事」「適度な運動」「ストレスを感じない人間関係」を重視しているとか。
まさに同世代としてはお手本ですね。
彼女にとって社会と適度につながり家族や趣味を大切にしながらの今の生活は宝物ですね。
今後も彼女らしい新しいライフスタイルを築いていく姿が楽しみです。
まとめ
・アンルイスさんは完全引退したと息子の美勇士さんが公表
・引退理由の1つとして「パニック障害」を患ったこと
・「パニック障害」の原因として絶え間ないプレッシャーとストレス
・現在はロサンゼルスで穏やかな暮らし
・アクセサリーやファッション小物などのデザインも手掛ける
・孫には「クイーン」と呼ばせる良好な関係
・食事、運動、ストレスを感じない人間関係を重視
完全引退を知ったとき正直とても驚きました。
そして同時に「もうあの歌声が聴けないのかもしれない」という寂しさが胸に広がりました。
まだ69歳、引退には早すぎるのでは・・・そんな思いも消えませんでした。
けれど、その背景にあったものを知り少しずつ気持ちが変わっていきました。
「パニック障害」という病、そして長い年月の中で積み重なっていた計り知れないプレッシャーとストレス。
「ロックの女王」として、いつも華やかで強くてカッコイイ存在。
しかしその裏で本当は生真面目で「期待に応えなければ」という想いを大切にしていたのだと思います。
その優しさや責任感が、時に自分を苦しめてしまったのかもしれませんね。
病気をきっかけに活動のペースを落としロサンゼルスへ。
華やかなステージとは違う、穏やかな日常。
心の安定を大切にしたいという選択は、とても自然で貴いものだと思います。
今は息子さんや家族とオンラインでつながり、お孫さんに「クイーン」と呼ばせるそのユーモア。
そのエピソードを知ったときは笑ってしまいました。
アンルイスさんらしさは健在で安心しました。
10代でデビューしてから半世紀、本当にお疲れ様でしたと今は言いたいです。
これからの人生はどうか無理をせず、心と体を大切にしながらゆっくり過ごしてほしいですね。
アンルイスさんらしく、自由に穏やかに笑顔で過ごせる毎日でありますように。
これからもずっとアンルイスさんの幸せを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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