「CHA-CHA-CHA」の大ヒットで一躍トップスターとなった石井明美さん。
ドラマ「男女7人夏物語」の主題歌として流れていたあの名曲を、
今でも懐かしく思い出す人は多いのではないでしょうか。
そんな石井明美さんは、48歳の時に3歳年下の料理人と再婚しました。
実はその幸せを掴むまでには、離婚後20年にも及ぶシングルマザーとしての
長い道のりがあったのです。
今回は石井明美さんの夫との出会いや再婚秘話、
そして懸命に歩んできた人生について紹介します。
石井明美の夫は創作和食の料理人・大渕邦男さん
石井明美の現在の夫は、大渕邦男さんです。
大渕さんは石井さんより3歳年下の和食料理人
結婚当時は東京・虎ノ門の創作料理店で料理長を努めていました。
芸能界とは無縁の一般男性ですが、その穏やかで誠実な人柄に石井さんは強く惹かれました。
石井さんは自身のブログで
「少し年下ですが、とても落ち着いていて頼りになる大黒柱のような方」
と紹介しています。
人生経験を重ねた大人同士だからこそ、お互いを尊重し合える関係を築けたのでしょう。
若い頃の恋愛とは違う、安心感と信頼に満ちた夫婦関係が伝わってきます。
石井明美と夫の馴れ初めは”おでんの大根”だった
二人が出会ったのは約3年前。
共通の友人に誘われて訪れた店で、料理長を努めていたのが大渕さんでした。
意外にも最初に声をかけたのは石井さんだったのです。
その後は友人として交流を深め、一緒に食事やお酒を楽しむ関係になりました。
そして二人の距離を一気に縮めたのが、なんと”おでんの大根”でした。
ある日、飲みに行く約束をしていた二人。
ところが石井さんは二日酔い、大渕さんは牡蠣にあたってしまい二人とも体調不良でした。
そんな時に偶然、「おでんの大根が食べたい」と思っていたことが判明。
石井さんは
具合が悪いときに食べたいものが同じっていうのが、なんかいいなって
引用先 女性自身
と語っています。
派手なドラマのような出来事ではありません。
けれど、こうした何気ない価値観や感覚の一致こそが、
本当に相性の良い相手なのかもしれませんね。
料理人の夫が絶賛した石井明美の手料理
二人の関係が恋愛へと発展したきっかけの一つが、石井さんの手料理でした。
石井さんが大渕さんに最初に作った料理はコールスロー。
料理人に手料理を振る舞うのは、かなり緊張したでしょうね。
ところが大渕さんは一口食べるなり、「これ俺の大好物なんだよ」と大喜びしたそうです。
フレンチドレッシングとマヨネーズ、塩コショウで和えただけのシンプルなコールスロー。
しかし、それがまさに大渕さん好みの味だったのです。
プロの料理人から「おいしい」と言ってもらえることは、
石井さんにとって大きな喜びだったに違いありません。
どんな豪華な料理よりも、相手を思って作った家庭料理の方が人の心を動かす。
そんな温かさを感じるエピソードですね。
プロポーズなしで決まった再婚
実は二人の結婚には、一般的なプロポーズがありませんでした。
石井さん自身のインタビューで
いまだにプロポーズ待ちです。結婚指輪ももらってません。この後、サプライズ的になにかあるのかなと期待してるんですけどね(笑)。式もしない予定です
引用先 女性自身
それでも二人は2013年4月8日に入籍しました。
なぜ4月8日だったのでしょうか。
理由は実にユニークです。
お酒好きの二人らしく、「4(よ)8(ぱ)の日」つまり”酔っ払いの日”だから。
いかにも仲の良い夫婦らしい微笑ましいエピソードですね。
しかも入籍当日は石井さんがライブの予定があり、大渕さんが一人で婚姻届を提出。
後になって「俺一人、おひとりさま入籍だった」と冗談交じりに話したそうです。
肩ひじ張らない自然体の夫婦だからこそ、長く幸せな関係を築けているなかもしれません。
元夫との離婚後、20年間シングルマザーとして奮闘
現在の幸せな結婚生活を見ると忘れがちですが、
石井さんには長い苦労の時代がありました。
1991年に一般男性と結婚し、翌年には長男が誕生します。
しかし、結婚生活は長く続かず、1993年に離婚。
まだ幼い息子を抱えながらの再出発となりました。
そこから実に20年。
石井さんはシングルマザーとして息子を育てながら、歌手活動を続けてきたのです。
芸能界は決して安定した世界ではありません。
仕事がある時もあれば、思うようにいかない時もあります。
そんな中で子育てと仕事を両立する苦労は想像以上だったはずです。
それでも母親として息子を育て上げた石井さん。
現在(2026年6月時点)息子さんは30代になっていると思われます。
ひとりの女性としても、ひとりの母親としても、本当に立派な人生を歩んできたのだと思います。
石井明美が掴んだ”第二の人生”に心から拍手
「男性7人夏物語」が放送されていた頃、
多くの人は石井明美さんを華やかな歌手として見ていたことでしょう。
しかしその裏には、離婚や子育て仕事との両立など数え切れないほどの苦労があったはずです。
だからこそ、48歳で訪れた再婚は単なる結婚ではなく、神様からの贈り物のように私は感じます。
20年間ひとりで努力を重ねてきた女性に訪れた新たな幸せ。
その相手が、肩書や見た目ではなく心から信頼できる料理人だったという点も、
とても素敵な話ですよね。
”人生は何歳からでも幸せをつかめる”
石井明美さんの再婚ストーリーはそんな希望を私たちに教えてくれているような気がします。
還暦を迎えた現在も変わらぬ笑顔で歌い続ける石井明美さん。
これからも夫婦仲良く、末永く幸せな日々を過ごしてほしいです。

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