綾戸智恵の息子イサが難病を乗り越え焙煎士へ!母が支えた親子の絆

歌手の家族

突然、夢を諦めなければならなくなった息子。

その現実を前に、一番胸を痛めたのは母・綾戸智恵さんだったのではないでしょうか。

難病という大きな壁を乗り越え、新たな夢を見つけて歩み始めた息子を

温かく支え続ける母の愛情には、多くの人の心を打つものがあります。

今回は、綾戸智恵さんの息子・イサ君が難病を乗り越え、

焙煎士として新たな人生を切り開いた感動のエピソードをご紹介します。

綾戸智恵の息子イサは難病で夢を諦めることになった

綾戸智恵さんには33歳のときに授かった息子・イサ君がいます。

現在は九州で「まいど屋アフロ珈琲」の焙煎士として活躍していますが、

その道のりは決して平坦ではありませんでした。

イサ君はもともと車が大好きで、自動車整備士を目指して勉強していました。

ところが2014年「好酸球性副鼻腔炎」という指定難病を発症します。

この病気は嗅覚障害を引き起こし、匂いがわからなくなるだけでなく、

味覚にも影響がでることがあります。

イサ君も匂いを感じられなくなり、食事の味まで分からなくなりました。

食べることさえ苦痛になったしまう日々。

さらに、自動車整備士という夢も大きく揺らぎます。

ガソリン漏れやオイルの異常などは匂いで気付くことも多く、

命にかかわる危険性があるため、医師から「整備士は考え直したほうがいい」

と涙ながらに告げられたのです。

人生をかけて目指してきた夢を突然失う・・・。

まだ若かったイサ君にとって、その絶望は計り知れませんね

私自身にもイサ君と同じくらいの年齢の息子がいます。

だからこそ、この話を知ったとき母親として胸が締め付けられました。

もし自分の息子が同じ立場だったら・・・。

将来への不安や本人の悔しさを思うだけで、

親としてなにもしてあげられないもどかしさを感じたと思います。

 

絶望の先で出会った焙煎士という新しい夢

それでもイサ君は前を向きました。

”命にかかわる病気ではない、うまく付き合いながら生きていこう”

そう考え、世界中の同じ病気の人へメールを送り、新しい生き方を探し始めます

そんなある日、南米の焙煎士から届いた一通の返信が人生を大きく変えました

やはり、待っているだけではチャンスは巡って来ないんですね。

一歩を踏み出す勇気が、人生を大きく好転させていきました。

そのメールには、

「こちらでは匂いが分からない人でも焙煎士として働いています。目で豆の色を見て、耳で豆がはじける音を聴いて焙煎するんですよ。」

まさに目から鱗でした。

焙煎は香りだけではない。

経験や色、音、温度などさまざまな感覚で行う仕事だったのです。

ちょうど綾戸智恵さんが通っていた自家焙煎珈琲店とのご縁もあり、

イサ君は焙煎の基礎から学び始めます

豆の特徴、焙煎方法、温度管理。

すべて一から勉強しました。

現在は自分で焙煎機を導入し、一粒一粒と向き合いながら丁寧に珈琲を焙煎しています。

味見は今でも完全にはできません

そのため知人やカフェのオーナーなど多くの人に試飲してもらい、

その感想を細かく記録しながら焙煎技術を磨いています。

ハンディを言い訳にせず、人の力も借りながら努力を積み重ねる姿には、

本当に頭が下がります

イサ君の焙煎した珈琲、是非とも飲んでみたいです。

 

綾戸智恵が息子を応援する姿に親子の深い愛情を感じる

息子が新しい夢を見つけたことを、綾戸智恵さんは心から喜んでいます。

「人生ってほんま、おもろいというか、何が起こるかわからんもんですね。なんと長男イサがコーヒーロースターになりよりました。まぁジャズに合うコーヒー、てなことで私もはりきって応援しています。」

引用先 まいど屋アフロ珈琲

そう笑顔で語る綾戸智恵さん。

さらに、

「小さい頃からモノ作りが好きな子で私と真逆の職人肌」

とも話しています。

どこか誇らしさがにじむ母親の言葉ですね。

現在は野菜不足を心配し、彩り豊かな手料理を作って息子を支えているそうです。

親にとって子どもは、いくつになっても子ども。

社会人になっても、独立しても、健康で笑顔でいてくれることが何よりの願いです。

夢を失った息子が、新しい夢を見つけて懸命に生きる姿。

その背中を信じ、そっと見守り続ける母。

親子だからこそ分かり合える絆の深さを感じました。

 

まとめ

好酸球性副鼻腔炎という難病によって、一度は夢を失ったイサ君。

しかし、新たな夢である焙煎士という仕事と出会い

自分らしい人生を歩み始めました。

その陰には、息子を信じ続けた母・綾戸智恵さんの存在がありました。

人生は思い通りにならないこともあります。

それでも、別の道で花を咲かせることができる

イサ君親子の歩みは、そんな希望を私たちに教えてくれました

親として子どもの幸せを願う気持ちは、いつまでも変わりません。

だからこそ、困難を乗り越えながら前向きに生きるイサ君の姿は、

多くの親世代の心に勇気と温かさを届けてくれた気がします。

頑張ってほしいですね。

応援しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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