小坂明子さんと聴いて、私がパッと思いつくのは「あなた」なんですよ。
小坂明子さんは今でも音楽活動を続けているのでしょうか?気になるところですよね。
そして大ヒット曲「あなた」は、どのようにして作られたのかについても調べてみました。
小坂明子の現在は?
小坂明子さんは現在68歳(2025年)です。
小坂明子さんは現在も作詞作曲家として、また音楽監督やボイストレーニングの教室を開き指導を行っています。
小坂明子さんの結婚生活の中では最愛の息子との死別という悲しい出来事がありました。
小坂明子さんが現在どうしているのか調べたところ、小坂明子さんの長男(30歳)が不慮の事故で亡くなったと知り、私は驚きと悲しみで記事を書くのをためらいました。
しかし悲しみを乗り越えて現在も前向きに音楽活動を続けている、小坂明子さんにエールの気持ちを込めて今回は代表曲の「あなた」に焦点を当てて書いていきたいと思います。
小坂明子「あなた」がヒットした時は16歳だった
小坂明子さんが歌う「あなた」は1973年に約165万枚のヒットを記録した、小坂明子さんの代表曲です。
当時、私は小学生でしたが今でもハッキリとシングルレコードのジャケットを覚えています。
グランドピアノを弾きながら歌う女性の姿を斜め横から写した写真なのですが、白黒でもなくカラーでもない。
写真に写る女性の顔もハッキリしないようなとても暗い写真で子供ながらに、こんなジャケットのレコードを販売してもいいの?と思った記憶です。
そこに写った小坂明子さんは大人の女性に見えましたが当時小坂明子さんは16歳だったんですよね。
今でも懐かしの歌謡曲など、テレビ番組で女性歌手の方が登場すると横に当時の年齢が出たりしますが、皆さんとても若くてビックリすることがあります。
今の若者が幼いのか当時の歌手が成熟していたのか分かりませんが、当時は特に女性の場合高校を卒業したら就職するか花嫁修業をして、早くお嫁に行くのが女性の幸せといわれていた時代でしたね。
当時の高校生は、もう大人の女性という感覚だったから大人びて見えたのかもしれませんね。
小坂明子の「あなた」は小坂明子が20分で書き上げた曲
小坂明子さんの「あなた」は小坂明子さんが高校生の時に授業中にノートに20分で歌詞を書き、家に帰ってピアノで曲をつけた曲です。
当時の高校生が、これだけの理想の結婚観を具体的に表現できるというのは驚きですよね。
曲を聴いているだけで理想の家や間取り、結婚相手の顔や姿そして飼っている犬の様子まで想像できてしまいますからね。
きっと当時適齢期だった女性は皆この曲を聴いて、自分の理想の結婚生活に胸を膨らまさていたのではないでしょか。
高校生時代の小坂明子さんの趣味が散歩で家(神戸)の近くに外国人が多く住んでいたこと。
低い垣根にお花が咲いているような家が多かったことから、このような歌詞ができたのだと思うと小坂明子さんは話しています。
小坂明子さんは音楽一家で育っていますが、音楽が身近にある環境と住まいの環境がこんなに素敵な曲を作るきっかけになっているのですから、やはり環境って大事なんですね。
それにしても「あなた」が20分でしかも授業中に作られた曲とは、やはりそこは小坂明子さんの音楽的な才能の賜物ですよね。
小坂明子さん「あなた」はガロ(フォークグループ)のために作った曲
小坂明子さんは1972年にヒットした「学生街の喫茶店」を歌っていたフォークグループのガロのファンでした。
私も好きでしたよガロ、男性三人グループで椅子に腰掛けて歌うスタイルでしたよね。
サングラスが特徴的で当時はパンダ目のサングラスが流行ってました。
小坂明子さんの「あなた」は、そのガロの彼らに歌ってほしくて書いた曲でした。
小坂明子さんはガロに直接会いたい気持ちもありましたが、やはり歌って欲しいという気持ちの方が強かったそうです。
もしガロが小坂明子さんの「あなた」を歌っていたら・・と思うと聴いてみたい気もしますね。
しかし、もう一度あらためて小坂明子さんの歌う「あなた」を聴き返してみると、小坂明子さんの透き通るような美しい歌声は「あなた」にピッタリで唯一無二だと私は思いました。
好きなアーティストに歌ってもらいたいから曲を書くという発想は、才能があってのことですよね。
小坂明子さんは最初に書いた「あなた」はこれでは売れないと思い、もう一度書き直したと話しています。
なにが売れないと思ったのか小坂明子さんも分からないと言っています。
しかし私は、ガロに歌ってもらう事を前提に小坂明子さんが作詞作曲をしていたから、売れるような曲を作りたいと思ったのではないかな?と思いました。
まとめ
小坂明子さんが16歳の時に「あなた」でデビューして以来半世紀以上が経ちました。
自分で歌うつもりがなかった歌が想像以上に売れて当時16歳だった小坂明子さんの運命が大きく変化していきました。
16歳といえば青春真っ只中ですからね、友達と遊んだりデートをしたり普通の高校生の楽しみが奪われて辛いこともあったと思います。
しかし、小坂明子さんの歌う「あなた」は世の中の多くの人々の心を癒し、理想の結婚生活を描かせてくれました。
まさに小坂明子さんの歌う歌詞の内容の生活が当時は幸せの象徴でした。
小坂明子さんの実生活では、歌に反して悲しい長男との別れがありましたが、これからも前を向いて歌い続けて欲しいです。
これからの小坂明子さんの人生が穏やかで心豊かに幸せでありますように。

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