森山良子さんは、現在78歳。
来年2027年にはデビュー60周年を迎え、
初めての日本武道館で単独コンサートを開催することが決まっています。
78歳になった今も、変わらない透明感のある歌声。
その姿を見ていると、年齢を重ねることは、決して「できなくなること」ばかりではないのだと感じます。
私にとって森山良子さんの歌は、遠い昔の思い出と、
今も心に残る大切な記憶につながっています。
森山良子は現在78歳!2027年には60周年
森山良子さんは1948年1月18日生まれ。
2026年現在、78歳です。
1967年、「この広い野原いっぱい」でデビュー。
それから約60年にわたり、歌手として第一線で活動を続けてきました。
「この広い野原いっぱい」をはじめ、「禁じられた恋」「さとうきび畑」「涙そうそう」など、今も多くの人の心に残る歌を届け続けています。
そして、2027年1月7日には、日本武道館で初めての単独コンサートを開催することが発表されています。
公演名は、
「森山良子 武道館を歌う RyokoMoriyama60th Anniversary」
デビュー60周年という節目にして、初めて立つ武道館。
しかも、この公演は息子の森山直太朗さんが発起人となっています。
78歳で、まだ「初めて」がある。
それが、なんだか素敵だと思いませんか?
年齢を重ねると、つい「もう遅い」と考えてしまうことがあります。
でも、森山良子さんを見ていると、
「まだやってみたい」
という気持ちを持ち続けることの大切さを教えてもらっているような気がします。
「この広い野原いっぱい」は私の小学生の思い出
森山良子さんの歌で、私が真っ先に思い浮かべるのは、
「この広い野原いっぱい」
です。
この曲は1967年1月に発表された森山良子さんのデビューシングルです。
私にとって、この曲には忘れられない小学生の頃の思い出があります。
学校で「この広い野原いっぱい」を合唱したのです。
歌詞は4番まであり、その中で私は3番を独唱しました。
今思い出しても、緊張していた自分の姿が浮かびます。
小学生だった私は、ただ音程を間違えないように歌っていたわけではありません。
歌詞の意味も、子どもなりに理解していたのだと思います。
みんなで歌う仲で、私ひとりが歌う。
その緊張。
ちゃんと歌わなければ・・・。
そんな気持ちで、一生懸命歌った記憶があります。
何十年も前の出来事なのに、不思議ですよね。
歌というのは、聴いた瞬間に、その頃の自分を連れてきてくれることがあります。
今、森山良子さんが「この広い野原いっぱい」を歌っているのを見ると、私は78歳の森山良子さんだけでなく、あの頃の小学生だった自分まで思い出すのです。
「涙そうそう」は祖母との大切な思い出
そしてもう一曲。
私にとって忘れられない森山良子さんの歌があります。
それが、
「涙そうそう」
です。
この曲を聴くと、私は亡くなった歌が大好きだった祖母を思い出します。
祖母が亡くなる前、病室で過ごしていたときのこと。
私は祖母の耳元で「涙そうそう」を歌いました。
祖母は、もう意識がはっきりしている状態ではありませんでした。
それでも私が歌っていると、
私の手を握り返してくれたのです。
その感触は、今でも忘れられません。
言葉を交わすことができなくても、歌は届いていたのかもしれません。
「おばあちゃん、聴いてくれているんだ」
そう思った瞬間でした。
「涙そうそう」は、私にとって単なる名曲ではありません。
祖母との最後の時間を思い出させてくれる、大切な歌なのです。
森山良子さん自身も「涙そうそう」の作詞を手がけています。
この曲は多くの人によって歌われ、今も世代を超えて愛されています。
森山良子さんの公式プロフィールでも代表曲の一つとして紹介されています。
同じ一曲でも、聴く人によって思い出は違います。
恋人を思い出す人もいるでしょう。
家族を思い出す人もいるでしょう。
私のように、大切な人との最後の時間を思い出す人もいると思います。
だからこそ、歌は何年経っても色褪せないのかもしれません。
78歳でも輝き続ける森山良子さんに元気をもらう
森山良子さんの魅力は、歌声だけではないと思います。
テレビなどで見せる、明るく楽しい話し方。
いつも笑顔を忘れないチャーミングな雰囲気。
そんな人柄にも、私は惹かれます。
そして何より、78歳になった今も音楽への挑戦を続けていること。
森山良子さんは、これまでフォーク、歌謡曲、ジャズ、クラシックなど、ジャンルの垣根を越えて活動を続けてきました。
2024年には、ニューヨーク録音による日本語ジャズアルバム「Life is Beautiful」も発表しています。
「もう十分やったから」ではなく、
これからも歌う。
これからも新しい音楽に挑戦する。
そんな姿を見ていると、こちらまで元気をもらいます。
私も年齢を重ねてきました。
だからこそ、森山良子さんの生き方が以前よりも身近に感じられるのかもしれません。
若い頃には気づかなかったこと。
人生を重ねたからこそ分かること。
そして、長く生きたからこそ歌える歌。
森山良子さんの歌声には、そんな年月の積み重ねがあるように感じます。
まとめ
森山良子さんは現在78歳。
1967年に「この広い野原いっぱい」でデビューしてから、約60年にわたって歌い続けています。
そして2027年には、デビュー60周年を記念して、初めての日本武道館単独コンサートが開催されます。
私にとって「この広い野原いっぱい」は、小学生だった頃の自分を思い出させてくれる歌。
「涙そうそう」は、亡くなった祖母との大切な時間を思い出させてくれる歌です。
森山良子さんが歌い続けてくれることで、私たちの中にある昔の記憶も、これから先も消えることなく残っていくのかもしれません。
78歳になった今も、笑顔で歌い続ける森山良子さん。
そして2027年、初めて立つ日本武道館。
60年という長い音楽人生の先に、どんな歌声を聴かせてくれるのでしょうか。
私もそのステージを楽しみにしています。
歌には、人の心の中にある大切な思い出を呼び起こす力がある。
森山良子さんの歌を聴くたびに、私はそんなことを感じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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